フリースタイルブームに物申す
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最近のフリースタイル
最近は下火になりましたが、フリースタイルブーム...ありましたよね
流行ってたのはお前の中だけだろ!と思う方もいらっしゃることでしょう。
では実際所はどうなのでしょう。データではなく出来事を軸にして検証します。フリースタイルダンジョン放送開始2015年九月
放送開始時の観客数より今の方がはるかに多いですよね。
はい検証終了(よくよく考えたら証明するのめんどくさいんだもん)まぁバトルMCが増えたのは事実でしょう。
ネットにあげられるバトル動画も相当増えています。 - そんな中バトルmcとアーティストの差異が、際立っています。バトル動画あるけど、音源がない人。音源はあるけどバトルしない人。どっちがヒップホッパーなのでしょうか。ヒップホップといえばダンスとラップとグラフィティーの三大要素から成り立つと言われていますよね。なんせ銃でどんぱちして殺し合いしたらきりがないとのことでこれらが方法として生まれたそうで、これはブレイクダンスを嗜む友人から教えていただいたのですが、私は全く知りませんでした。これらの文化から派生したのがヒップホップというミュージックジャンルです。まぁつまりはフリースタイルラップはある種原点とも言えるわけですね。ではヒップホッパーの話に焦点を戻しましょう。私の中では音源制作をしている方がヒップホッパーだと思っています。理由は簡単リアルがそこにあるからです。フリースタイルバトル、観てても面白いです。本当に面白いと思います。一瞬で踏む韻、まるで音源のようなオリジナリティのある惹き込まれるようなフロウ、カッコいいパンチライン、それらがたった20秒のうちに味わえます。 しかし考えてみてください。20秒です。そして即興です。内容は基本相手へのディスです。 2、3ターンあっても40-60秒です。それにビートも決められたものではありません。DJが選んだ中でリズムを取りながらディスっていくわけです。TKda黒ぶちさんも言っていました「これは瞬間のアート」だと、だからこそ見応えがあるのですけど、 しかしです。あくまで即興,泡沫の夢なのです。 ある意味フリースタイルバトルは現代においてコマーシャルの色合いが強いのです。俺はこんなやばいワードを使えて、これだけのスキルがあると誇示し、音源に興味を持たせるツールであるべきだと思うのです。 再三に渡って述べますが私はフリースタイルバトルが大好きです。フリースタイルダンジョンを見始めて、本当に素晴らしいと感じていますし確信しています。 だからこそネットでバトルMCなどと呼ばれている人には音源を作って欲しいのです。もちろんこれは個人のわがままな欲求です。図々しいとも理解しているつもりです。 ただやはり音源で存分にそのスキルを発揮していただきたい。そうすればいつでもそのスキルを実感することができるし、相手ディスだけでなく様々なメッセージを残すこともできます。 だからリアルがあるかないかというのはそういうことです。相手へのディスだけではリアルを表現しきれないと思います。いやしきれるとは思うんですけど、それをジックリ焦点を当てて聞いてみたい。 まぁそうですねリアルだけでなくてもいいと思います。音源だけで表現できる世界観それが一番の差異だと思いました
- バトルヘッズについて
えー 正直めんどくさいのですがこちらにも触れたいと思います。最初にバトル動画が数多くあげられていることについては述べたと思います。
それらのコメントしているバトルヘッズ、文「だけ」は一丁前なんだからバトル出るなり音源出るなりすれば?
以上です。ブーメランなのであんまり語りたくありません。私だってわざわざ誰もみていやしないのにストレス発散のためにクソみたいな文章打ち込んでますからね....はぁ
4,まとめ
ってなわけでまとめるとこうです。
1,音源の方が表現の幅が多いので,そっちの方がカッコよくできる
2,バトルMCカッコいい音源作ってよ でライブやってよ
という旨のわがまま
3,バトル動画のコメント欄とか掲示板に書き込んでるバトルヘッズは,よくそんなこと言えるよねーどうせ何にもできないのにさー(俺も含めてね) という流血ブーメラン
まぁそんなわけでSIMONさんめっちゃかっこいいですよね。最近は唾奇(ツバキ)さんもやばい。
以上です。はぁ疲れた